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●巻頭言 | 津谷喜一郎 | 441-2 |
●特集:臨床試験の情報公開と国際保健 | ||
座談会:国際保健における知的所有権と日本の治験論文公表要件廃止 | Ellen 'tHoen,中嶋 宏,別府宏圀,他 | 443-65 |
1,知的所有権とパブリック・ヘルス | ||
Prescrire編集プロセス(和文・英文) | 467-74 | |
改訂医薬品戦略(和文・English) | 475-81 | |
WHO「改訂医薬品戦略」決議をめぐる動きについて | 津田重城 | 483-6 |
パブリック・ヘルスを第一に −貿易と健康問題への取り組みを呼びかけた改訂医薬品戦略− |
Kiran Sagoo,Lisa Hayes | 487-90 |
2,臨床試験登録・公開の現況と展望 | ||
ランダム化比較試験の登録に関するロンドン会議報告 | 金子善博,津谷喜一郎 | 491-501 |
METAとは何か−未公表臨床試験を探す「アムネスティ」の試み− | 柳川敏彦,Ian Roberts,津谷喜一郎 | 503-8 |
現代的製薬企業であること−それには臨床試験の情報公開 プログラムを欠かすことができない−(和文・English) |
Richard Sykes | 509-10 |
パブリケーション・バイアス回避に向けてのグラクソ・ウエルカム社の 取り組み(和文・English) |
Trevor Gibbs | 511-7 |
3,三極の電子媒体による情報公開 | ||
新薬の承認審査過程の透明化と「新薬承認情報集」について | 成川 衛 | 519-27 |
学会誌公表義務付け制度の廃止理由について考える −製薬企業の知的財産保護か、公衆の健康か− |
光石忠敬 | 529-38 |
医薬品規制における透明性と説明責任 −EMEAの電子媒体による臨床試験の情報公開− |
Rolf Bass,Bo Aronsson | 539-44 |
医薬品規制における透明性と説明責任−知る権利のために闘うこと− | Ellen 'tHoen | 545-53 |
FDA情報開示に関する製薬会社用ガイダンス(草案) | FDA医薬品評価研究センター | 555-61 |
FDAによる臨床試験のインターネットを用いた情報公開について | Amanda Frost | 563-7 |
4,医薬品の合理的使用に向けて | ||
第2回P-drugワークショップを企画して | 内田英二 | 569-73 |
第2回P-drugワークショップに参加して | 斉尾武郎 | 575-8 |
必須医薬品の選択−「Managing Drug Supply」第10章− | Hans V. Hogerzeil(訳:松本佳代子,他) | 579-98 |
「WHO必須医薬品モデルリスト」について | 津谷喜一郎 | 599-600 |
WHO Model List of Essential Drugs(11th list) | 601-14 | |
●原 著 | ||
一過性脳虚血発作(TIA)に対する抗血小板シロスタゾールの効果 −アスピリンを対照薬とした二重盲検ランダム化比較試験による検討− |
後藤文男,東儀英夫,平井俊策,他 | 615-43 |
●投稿規定(和文・英文) | 645-50 | |
●編集後記 | 川合眞一 | 651 |