Vol.40, No.2, Mar. 2013
「サンシャイン条項」の夜明け-利益相反対応の新局面/
第2回早期臨床試験国際会議/第31回臨床薬理阿蘇九重カンファレンス

Dawning of the “Sunshine Act”: Towards a new phase of conflict of interest management /
The 2nd International Symposium of Early Stage Clinical Trial / The 31st Aso-Kuju Conference on Clinical Pharmacology
 
目 次
 
巻頭言内田英二 236 Full text
 
「サンシャイン条項」の夜明け-利益相反対応の新局面   
座談会   
 「サンシャイン条項」の夜明け-利益相反対応の新局面内田英二,宮岡 等,
今村恭子,岩崎幸司
(企画・構成 栗原千絵子)
237-60 Abstract
 
論文   
 産学連携の透明化とCOIマネジメント-透明性ガイドラインの問題点加来浩平 261-5 Abstract
 医学生涯教育におけるランチョンセミナーの役割南郷栄秀 267-76 Full text
 医薬品販売促進活動における学術情報の利用:利益相反の観点から伊藤 勝 277-83 Abstract
 
第2回早期臨床試験国際会議-世界をリードする効率的な開発戦略-
     主催:早期臨床試験国際会議,委員長:内田英二
  285-337 Abstract
 
 開会挨拶内田英二 287  
 
特別講演   
 早期臨床試験の国際展開の中で日本の進むべき方向性熊谷雄治 288-95  
 
第1部:Pharmacometricsの成り立ちと発展およびその応用   
 Pharmacometricsの発展の歴史とその背景林 直人 296-301  
 Pharmacometricsの臨床開発における応用三好 聡 302-7  
 
第2部:医療機関および企業の取り組みと考え   
 九州大学先端医療イノベーションセンターの現状と課題池松秀之 308-12  
 医療機関および専門医集団の取り組みと考え -小児科領域-中村秀文 313-9  
 医療機器の開発山本晴子 320-6  
 企業の立場から宍戸 晃 327-31  
 
 総合討論  332-5  
 
 閉会挨拶内田英二 336  
 
第31回臨床薬理阿蘇九重カンファレンス 臨床薬理学の新たな展開
     本年度会長:大橋京一,代表:野元正弘,笹栗俊之,家入一郎
     顧問:中野重行,樋口 駿,山田勝士,監事:長谷川純一,千堂年昭
  339-88 Abstract
 
 開会の挨拶大橋京一 341  
 
パネルディスカッション
  早期臨床試験においてアカデミアが果たすべき役割と今後の展望
   
 アカデミア発創薬の課題赤澤 宏 342-7  
 医療機器開発の実際と問題点山本晴子 348-54  
 POC試験の実際野元正弘 355-8  
 総合討論  359-61  
 
シンポジウム
  個別化医療に向けた臨床研究の今後の展望
   
 薬物治療における消化管トランスポーターの役割玉井郁巳 362-71  
 PGxサンプリングの現状と今後の課題内田英二,田代志門 372-7  
 オミクス解析による疾患関連遺伝子探索:統合失調症を例にして服巻保幸 378-86  
 
 閉会の挨拶野元正弘,大橋京一 387  
 
シンポジウム:“患者にやさしい医療面接”から“こころを癒す精神療法”へ   
 日常の常識に沿う精神医療のすすめ齊尾武郎 389-94 Full text
 医療面接の基本と客観的臨床能力試験(OSCE)南郷栄秀 395-400 Full text
 精神科の臨床に「医療面接」のスキルを活かす平島奈津子 401-5 Full text
 あたりまえのことを丁寧に -精神科面接と療養指導-井原 裕 407-13 Full text
 精神科面接改善のために医療面接を活用する宮岡 等 415-7 Full text
 
原著   
 「共同IRB」をめぐる日米欧州アジアの状況栗原千絵子,景山 茂 419-34 Full text
 
Forum   
 世界標準としてのCDISC-その導入はコスト増か?城野隆子 435-6  
 国際開発時代の治験・臨床研究と人材教育のあり方
  -2013年製薬医学教育コース開講に向けて-
今村恭子 437-40 Full text
 
投稿規定(和文・英文)  441-9 Full text
 
編集後記栗原雅直 451 Full text


「臨床評価」誌 トップページへ
「臨床評価」誌 各号の目次へ