●巻頭言 | 野元 正弘 | 184-5 | Full text | |
●第14回 瀬戸内国際臨床試験カンファレンス | 187-248 | Abstract | ||
世話人:野元正弘,景山 茂,荒木博陽,森豊隆志,楊河宏章 監 事:大橋京一,中村哲也 主 催:愛媛大学医学部附属病院臨床研究支援センター | ||||
開会の挨拶 | 野元 正弘 | 189 | ||
・第1部 臨床試験の方法,トランスレーショナルリサーチ | ||||
セロトニントランスポーターを用いた膜輸送活性化薬の検索 | 酒井 規雄 | 190-5 | ||
骨盤内血流と過活動膀胱 | 齊藤 源顕 | 196-201 | ||
特定臨床研究,治験における血液検査の基準値について | 野元 正弘 | 202-6 | ||
臨床薬理からの臨床研究 バイオマーカーとアウトカムの狭間で | 植田真一郎 | 207-12 | ||
・第2部 臨床研究支援 | ||||
山口大学病院における臨床研究支援体制 | 梅本 誠治 | 213-8 | ||
徳島大学病院における臨床研究支援の試み | 楊河 宏章 | 219-24 | ||
高知大学における臨床研究支援体制 | 飯山 達雄,浅野 健人 | 225-31 | ||
・第3部 地域と臨床研究 | ||||
臨床研究の推進と臨床薬理学の役割 | 渡邉 裕司 | 232-7 | ||
日常診療における臨床薬理学の貢献 | 原田 和博 | 238-42 | ||
地域医療におけるポリファーマシーの課題 | 川本 龍一 | 243-7 | ||
閉会の挨拶 | 野元 正弘 | 248 | ||
●生命倫理と研究倫理の過去・現在・未来(第1回) | ||||
・バイオエシックスの源流と研究倫理の新たな潮流 | ||||
バイオエシックスといのちの思想-「人間の尊厳」確立に向けた市民活動 -木村利人教授インタビュー- | 木村 利人 (インタビュー 栗原千絵子) | 249-63 | Full text | |
明治大学ELMの存在意義-患者のアドボカシー機関としての役割- | 小西 知世 | 265-71 | Abstract | |
臨床研究と倫理審査を理解するために | 吉田 雅幸 | 273-5 | Abstract | |
緊急事態時の研究倫理:倫理審査と研究のモニタリング | 飯島 祥彦 | 277-82 | Abstract | |
・先端的医療技術と倫理・社会的課題 | ||||
子宮移植の現状,課題,展望 | 木須 伊織 | 283-90 | Abstract | |
精神疾患に対する脳神経外科的治療-日本での臨床試験実施が直面する課題- | 橳島 次郎 | 291-7 | Abstract | |
・諸外国の動向:過去・現在・未来 | ||||
東独臨床試験問題:冷戦下に起きたこと | 齊尾 武郎,栗原千絵子 | 299-306 | Abstract | |
・利益相反と産学連携の現状 | ||||
メディカルアドバイザリーボードミーティングの実施に関する提言 | 井上陽一,三原華子,友平裕三,他 | 307-16 | Abstract | |
・被験者健康被害補償体制の新たな動向 | ||||
日本における治験補償ガイドラインの改定-改定の経緯と最近の質問に対する見解- | 鍋岡勇造,澤田 聡,齊藤禎尚,他 | 317-28 | Abstract | |
医療機関における被験者健康被害補償のあり方に関する研究 -実施医療機関における補償体制の整備に関する検討- | 笠井宏委,栗原千絵子, 鈴木千惠子,他 | 329-68 | Abstract | |
研究対象者の権利と補償の正義:倫理学的考察 | 栗原 渚,栗原千絵子 | 369-80 | Abstract | |
●論説 | ||||
認められぬ病と現代医療の社会的課題:心身二元論を超えて | 齊尾 武郎 | 381-6 | Full text | |
●投稿規定(和文・英文) | 387-95 | Full text | ||
●編集後記 | 栗原 雅直 | 397 | Full text |