Vol.41, No.1, Jul. 2013
文部科学省 橋渡し研究加速ネットワークプログラム 平成24年度成果報告会

Public Debriefing Session 2012
 
目 次
 
巻頭言景山  茂4Full text
 
文部科学省 橋渡し研究加速ネットワークプログラム
 平成24年度成果報告会 イノベーションをマーケットへ 5-150Abstract
            主催:公益財団法人 先端医療振興財団
            共催:北海道臨床開発機構(北海道大学,札幌医科大学,旭川医科大学),
                東北大学,東京大学,名古屋大学,京都大学,大阪大学,九州大学
 文部科学省挨拶森本 浩一9
 プログラムディレクター挨拶猿田 享男10-1
 サポート機関からの報告福島 雅典12-8
 
・各拠点からの報告  
 オール北海道先進医学・医療拠点形成佐藤 典宏19-23
 医工連携を基盤としたトランスレーショナルリサーチ拠点形成八重樫伸生24-9
 先端医療の開発を加速する支援拠点形成と実践齊藤 延人30-4
 持続可能なネットワーク型中部先端医療開発拠点の形成水野 正明35-9
 創薬・新規医療開発のアカデミア拠点強化清水  章40-4
 TR実践のための戦略的高機能拠点整備名井  陽45-50
 創造的次世代医療実現化を担うAROの構築中西 洋一51-5
 
・シーズ成果報告<医薬品>  
 遺伝子組換えウイルスを用いたがん治療開発藤堂 具紀56-7
 γδ型T細胞を標的としたがん免疫療法の開発湊  長博,杉江 知治58-60
 新規前立腺癌治療薬の医師主導治験の推進金田 安史61-4
 卵巣癌を対象とした分子標的治療薬BK-UMの臨床開発目加田英輔65-7
 急性心筋梗塞症治療用ナノ粒子製剤の実用化のための橋渡し研究江頭 健輔,中野  覚68-71
 虚血肢治療用低侵襲ナノ粒子製剤の実用化江頭健輔,中野 覚,松本拓也,前原喜彦72-4
 高性能国産新規RNAウイルスベクターによる虚血肢治療製剤の開発米満 吉和75-8
 質疑応答 79-80
 
・シーズ成果報告<医療機器>  
 動体追跡陽子線治療の先進医療認可取得白𡈽 博樹,林  宏至81-4
 炭素11標識メチオニンによるPET診断玉木 長良,志賀  哲85-8
 低侵襲手術支援システムの実用化開発と臨床研究山本 清二89-91
 神経・血管温存下に最大限の病変摘出を行う
   手術用治療器(パルスウォータージェットメス)の開発
冨永 悌二,中川 敦寛92-5
 胎児心電図実用化促進のための橋渡し研究木村 芳孝96-8
 結紮を必要としない微細縫合糸の臨床応用小野  稔99-101
 皮質脳波を用いたワイヤレス体内埋込型運動・意思伝達機能補填装置吉峰 俊樹,平田 雅之102-5
 質疑応答 106-7
 
・シーズ成果報告<再生医療>  
 脊髄損傷患者に対する自家培養骨髄間葉系幹細胞の静脈内投与による細胞療法の検討山下 敏彦,佐々木祐典108-10
 脳梗塞患者に対する自家培養骨髄間葉系幹細胞の静脈内投与による細胞療法の検討本望  修111-3
 質疑応答 114-5
 軟骨と粘膜上皮の複合再建を実現する再生気管軟骨の臨床展開高戸  毅116-9
 角膜上皮幹細胞疲弊症に対する自己培養口腔粘膜上皮細胞シート移植法の
   多施設共同臨床試験
西田 幸二,大家 義則120-3
 多能性幹細胞フィーダーフリー培養基材の開発関口 清俊124-7
 アカデミアのTR拠点が創出する膵島移植確立のための戦略的アプローチ  
   (ⅰ)安全で高性能な細胞分離用酵素剤の臨床応用後藤 昌史,渡邉 君子128-31
   (ⅱ)新規免疫抑制療法を併用する臨床膵島移植の開発後藤 満一,穴澤 貴行132-5
 質疑応答 136
 
 ネットワーク構築事業について進捗報告青木 正志137-40
 アカデミアにおけるシーズ育成と自立化景山  茂141-5
 企業の立場からアカデミアに望むもの稲垣  治146-9
 まとめ猿田 享男150
 
提言  
 イノベーション創出力の現状と強化策福島 雅典151-66Full text
 
翻訳  
 産業界のためのガイダンス
   試験物としての細胞および遺伝子治療製剤の前臨床評価 ガイダンス草案
米国保健福祉省
食品医薬品局(FDA)
生物学的製剤評価研究センター(CBER)
 (監訳 西村秀雄,王 姿人,野口雄次)
167-83
 産業界のためのガイダンス 細胞および遺伝子治療製剤の効力試験米国保健福祉省
食品医薬品局(FDA)
生物学的製剤評価研究センター(CBER)
 (監訳 西村秀雄,王 姿人,野口雄次)
185-96
 先進治療用製剤に適用される指令2001/83/ECの第Ⅳ部,付属書Ⅰに従った
   リスクベースド・アプローチに関するガイドライン案 草案
欧州医薬品庁(EMA)
先進治療委員会(CAT)
 (監訳 西村秀雄,王 姿人,野口雄次)
197-208
 
論文  
 原著:治験関連文書における電磁的記録の活用について山口光峰,近藤充弘,山本 学,他209-40Abstract
 総説:難治性強迫性障害に対する非薬物的身体治療の試み:精神科医の立場から黒木 俊秀241-52Abstract
 
解説・翻訳  
 IOMの2つの新基準:『信頼できる診療ガイドライン』と
   『医療における解決策の模索:システマティック・レビューのための基準』
相原 守夫253-8Full text
 信頼できる診療ガイドライン米国アカデミー医学研究所
 (訳 相原 守夫)
259-60Full text
 医療における解決策の模索:システマティック・レビューのための基準米国アカデミー医学研究所
 (訳 相原 守夫)
261-4Full text
 
投稿規定(和文・英文) 265-73Full text
 
編集後記齊尾 武郎275Full text


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