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●巻頭言 | 藤田利治 | 4-6 |
●特集 医薬品安全対策の現状と展望 | ||
1,市販前の安全性 | ||
市販前の安全性について−非臨床試験のデータをどう生かすか− | 藤森観之助 | 7-22 |
臨床試験における安全性について | 内山明好 | 23-32 |
2,市販後の安全性 | ||
1)行政の動き | ||
日本のPMS−市販直後調査を中心に | 土井 脩 | 33-41 |
医薬品の安全対策−その現在と将来 | 黒川達夫 | 43-54 |
医薬品安全対策の現状−米国のPMSとその動向 | 臼杵浩志 | 55-63 |
ヨ−ロッパ連合の医薬品安全性対策の動向 | 鈴木伸二 | 65-70 |
2)副作用報告システムの現状 | ||
自発報告システムの現状
−日本の医薬品・医療用具等安全性情報報告制度− | 倉持憲路 | 71-4 |
米国のメド・ウォッチ(MedWatch)の概要 | 山田明甫 | 75-7 |
ヨ−ロッパ連合の副作用報告システムの現状 | 鈴木伸二 | 79-84 |
WHO国際医薬品モニタリング制度とその課題 | 田宮憲一,Ralph Edwards | 85-90 |
3)企業・関連団体の取組み | ||
市販後の安全性−国内系企業の取組み− | 廣川和憲 | 91-9 |
市販後の安全性−外資系企業の取組み− | 渡邉素子 | 101-5 |
市販後の安全性−日本RAD-AR協議会の試み− | 志賀信之 | 107-14 |
4)研究者の取組み | ||
インデペンデントな医薬品情報誌TIPの歩みとその意義 | 別府宏圀 | 115-20 |
「医薬ビジランスセンター」NPOJIPの活動と市民監視機構の役割 | 浜 六郎 | 121-6 |
英国と日本のPEMについて | 久保田 潔,佐藤嗣道 | 127-32 |
薬剤疫学の任務とその目指すもの | 貞池哲志,前田直子,多田春江, 浜田知久馬,福島雅典 |
133-45 |
日本薬剤師会における安全性への取組み−DEMを中心として− | 漆畑 稔,河野 行満 | 147-52 |
3,薬物動態試験と薬物相互作用 | ||
医薬品の薬物動態試験および薬物相互作用の検討方法についての 厚生労働省通知の解説 |
大野泰雄 | 153-65 |
●総 説 | ||
内分泌臨床薬理学−民族的要因の分析を含めて− | 清水直容 | 167-84 |
Evidence-based medicineの現代科学論的考察 | 斉尾武郎,栗原千絵子 | 185-201 |
●資 料 | ||
臨床研究の出資・依頼者であること,研究論文の著者であること, そして説明責任について |
Frank Davidoff, et al. (訳 栗原千絵子,光石忠敬) |
203-9 |
●投稿規定(和文・英文) | 211-6 | |
●編集後記 | 清水直容 | 217 |