Vol.47, No.3, Feb. 2020
RWD・デジタルヘルス利活用における医薬品産業の未来(第2回)より/
IRB 委員のリスク・ベネフィット評価の方法論と審査結果の基準/
韓国と日本のIRB/倫理審査における「一般の立場」の委員の役割と経験

The 2nd meeting on the future perspective of the pharmaceutical industry utilizing Real-World Data and Digital Health /
Methodology of risk-benefit assessment and standardization of voting options in IRBs /
The mission and experience of layperson members of the IRB/EC in Korea and Japan
 
目   次
 
巻頭言臨床研究リスク管理研究会376-7Full text
 
臨床研究リスク管理研究会デジタルヘルスセミナー
 RWD・デジタルヘルス利活用における医薬品産業の未来(第2回)より
 論説:人工知能を用いた医療機器と市販後性能変化鈴木 孝司379-87Abstract
 論説:医薬品の価値と安全性を立証するための
  リアルワールド・データ(RWD)の活用
松井 信智,一色 真明389-98Abstract
 原著:日本の医薬品開発関係者における患者・市民参画(PPI)の意識調査津田達志,大倉政宏,
福田由理子,今村恭子
399-410Abstract
 
臨床研究リスク管理研究会デジタルヘルスセミナー
 ・IRB委員のリスク・ベネフィット評価の方法論と審査結果の基準
  -韓国三星(サムスン)ソウル病院(AAHRPP認証機関)に学ぶ-

              企画・構成・趣旨説明:栗原千絵子
                      主催:臨床研究リスク管理研究会
                      共催:三井住友海上火災保険株式会社
                      協力:臨床評価刊行会
411-48Abstract
 趣旨説明栗原千絵子413-8Full text
 第1部:研究パターンによるリスク・ベネフィット評価Hyunin Cho
(通訳:Younjin Rhee, Chul yong Kim.
 協力:Ju sang Yun)
419-38Full text
 第2部:IRB委員からみる審査結果の選択と基準:
  承認,条件付承認,保留をどう選択するか
Hyunin Cho
(通訳:Younjin Rhee, Chul yong Kim.
 協力:Ju sang Yun)
439-48Full text
 ・韓国と日本のIRB/倫理審査における「一般の立場」の委員の役割と経験
  ~市民・社会・患者を代表して審議・採決に参加する~

              企画・構成・趣旨説明:栗原千絵子
                      主催:臨床研究リスク管理研究会
                      共催:三井住友海上火災保険株式会社
                      協力:臨床評価刊行会
449-85Abstract
 趣旨説明栗原千絵子,Younjin Rhee451-3Full text
 第1部:韓国IRB「一般の立場」の委員の役割と経験Seonghwa Yoo
(通訳:Younjin Rhee)
454-66Full text
 第2部:日本の倫理審査委員会「一般の立場」の委員の役割と経験佐伯 晴子467-79Full text
 第3部:韓国・日本の一般委員による意見交換セッションSeonghwa Yoo,Younjin Rhee,
佐伯晴子,栗原千絵子
480-5Full text
 
論文
 論説:単一セッション精神療法:啐啄同時の現象学齊尾 武郎 487-500Full text
 論説:利益相反申告の効果と逆効果:
  行為制限の動向と心理学的実験の結果から
齊尾 武郎,栗原千絵子 501-18Full text
 
Forum
 ナイジェリアにおける精神医療の問題今村  攻,ファタイ・アレム 519-22Full text
 
投稿規定(和文・英文) 523-31Full text
 
編集後記-医療界激変を展望して齊尾 武郎533Full text


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