●巻頭言 我が国の早期臨床試験の活性化 | 大橋 京一 | 480-1 | Full text | |
●平成24年度厚生労働科学研究費補助金(医療技術実用化総合研究事業) 第3回早期臨床試験国際会議─患者を対象とした早期臨床試験─ 主催:大分大学医学部附属病院臨床薬理センター, 聖マリアンナ医科大学薬理学・聖マリアンナ医科大学病院治験管理室 幹事:松本 直樹 | 483-549 | Abstract | ||
開会挨拶 | 大橋 京一 | 485 | ||
●イントロダクション | ||||
大分大学での治験中核病院の成果発表 ─早期臨床試験実施のAll Japan体制を目指して─ | 大橋 京一 | 486-91 | ||
●第1部 サロゲートエンドポイントの上手な決め方 | ||||
Overcoming obstacles in clinical trial design: The MS experience | Irene Cortese | 492-503 | Full text | |
希少な慢性進行性の神経難病HAMにおける治療有効性評価モデルの探索 | 山野 嘉久 | 504-8 | ||
神経疾患の臨床試験におけるエンドポイントとバイオマーカー | 勝野 雅央 | 509-15 | ||
サロゲートエンドポイントを医薬品評価にどう利用するか? | 小宮山 靖 | 516-21 | ||
総合討論 | 522-6 | |||
●第2部 再生医療と臨床試験 | ||||
皮下脂肪由来再生(幹)細胞を用いた再生医療の可能性 | 岩畔 英樹 | 527-32 | ||
下肢血管再生治療の臨床的・薬事的開発 | 川本 篤彦 | 533-9 | ||
出口を見据えた「ヒト幹細胞を用いる臨床研究」の推進に向けた取り組み | 今井浩二郎 | 540-4 | ||
総合討論 | 545-8 | |||
閉会挨拶 | 松本 直樹 | 549 | ||
●緊急特集 疫学・臨床研究統合指針中間取りまとめに対する意見 | ||||
わが国における今後の臨床研究等のあるべき姿について ─疫学・臨床研究倫理指針の見直しに関する中間取りまとめを受けて─ | 津田重城,野口隆志,土井 脩 | 551-8 | Abstract | |
わが国アカデミア発臨床試験の国際的な信用回復の条件 | 永井洋士,鍵村達夫,菊池 隆,他 | 559-74 | Abstract | |
日本製薬医学会における臨床研究推進と適正化を目的とした活動と, 倫理指針改正に関する提言 | 北川雅一,岩崎幸司,岩本和也, 今村恭子 | 575-9 | Abstract | |
被験者の権利と倫理指針─ミニGCP?倫理規範?その行く末はいかに─ | 栗原千絵子 | 581-7 | Full text | |
●インタビュー | ||||
ヘルシンキ宣言2013年改訂の採択─石井正三日本医師会常任理事インタビュー─ | 石井 正三 (インタビュー 栗原千絵子) | 589-96 | Abstract | |
●論文 | ||||
Review:Regulatory science: An emerging new scientific discipline | A. Alan Moghissi,Roger S. Stough, Takashi Inutsuka,他 | 597-608 | Abstract | |
論説:橋渡し研究の背景を考慮したバイオマーカーの重要性と臨床研究倫理の展望 | 今村 攻,高野忠夫,下川宏明 | 609-17 | Abstract | |
論説:エビデンスなき里のコウモリ─精神保健福祉政策の有効性を問う─ | 齊尾 武郎,櫻澤 博文 | 619-26 | Full text | |
●翻訳 | ||||
産業界のためのガイダンス 細胞および遺伝子治療製剤の早期臨床試験の デザインに関する検討事項 ガイダンス草案 米国保健福祉省 食品医薬品局(FDA)生物学的製剤評価研究センター(CBER) | (監訳 西村 秀雄,野口 雄次) | 627-44 | ||
●訃報 亀山正邦先生 | 栗原 雅直 | 645 | ||
●投稿規定(和文・英文) | 647-55 | Full text | ||
●編集後記 | 栗原 雅直 | 657 | Full text |