●巻頭言 | 福島雅典 | 214-5 |
●文部科学省 橋渡し研究支援推進プログラム 平成22年度成果報告会 動き出したアカデミア発シーズの治験 主催:財団法人 先端医療振興財団 | 217-324 | |
平成22年度成果報告会の開催にあたって | 猿田享男 | 220 |
サポート室からの報告 橋渡し研究支援拠点の整備状況とそのネットワーク化 | 永井洋士 | 221-6 |
●各拠点からの報告 | ||
北海道臨床開発機構 | ||
新規人工手関節(NM002)治験 | 稲毛富士郎,岩崎倫政,三浪明男 | 227-32 |
股関節機能不全患者に対する新規人工股関節(AMU001)の有効性 および安全性の検討 | 林 宏至,伊藤 浩,谷野弘昌,他 | 233-7 |
東北大学 | ||
縁取り空胞を伴う遠位型ミオパチー患者におけるN-アセチルノイラミン酸の 安全性および薬物動態の検討 | 浅田隆太,青木正志 | 238-43 |
吸収性人工心膜用補綴材の臨床応用試験 | 菊地克史,田林晄一,齋木佳克 | 244-8 |
非接触広域接地型高感度電極法による胎児心電図の治験・臨床応用の確立 | 菊地克史,木村芳孝,佐藤尚明,伊藤拓哉 | 249-54 |
京都大学 | ||
難治性皮膚潰瘍を対象とした新規医療器基材と線維芽細胞増殖因子との 併用による創傷治療に関する探索的臨床試験(TR11) | 清水 章,鈴木茂彦 | 255-60 |
脂肪萎縮症を対象としたレプチン補充療法についての第Ⅱ相試験(TR06) | 清水 章,中尾一和 | 261-5 |
大阪大学 | ||
重症心不全に対する自己骨格筋筋芽細胞シート移植による治療法の開発 | 齋藤充弘,宮川 繁,吉川泰司,他 | 266-71 |
WT1癌抗原ペプチドを用いた癌の免疫療法の開発 | 江崎久男,杉山治夫 | 272-4 |
卵巣癌を対象とした分子標的薬BK-UMの医師主導治験 | 梅垣昌士,宮本新吾,目加田英輔 | 275-80 |
トラベラーズマラリアワクチンの臨床試験 | 岡田 潔,堀井俊宏,石井 健,鉄谷耕平 | 281-6 |
先端医療振興財団 | ||
慢性重症下肢虚血患者を対象とした自家末梢血CD34陽性細胞移植による 下肢血管再生治療 | 和田治郎,川本篤彦 | 287-9 |
培養自己軟骨細胞による変形性膝関節症の再生治療 | 郷 正博,黒田良祐 | 290-2 |
九州大学 | ||
高性能国産新規RNAウイルスベクターによる 虚血肢治療用バイオ製剤の開発 | 内山麻希子,米満吉和,松本拓也,他 | 293-9 |
「血管内皮細胞選択的ナノDDS 技術」を活用した低侵襲ナノ医療の開発 | 中野 覚,江頭健輔 | 300-4 |
東京大学 | ||
ヒト化CD26抗体による悪性中皮腫の新規治療法の開発 | 森本幾夫,細野 治 | 305-8 |
がんのウイルス療法の臨床開発 | 藤堂具紀 | 309-14 |
●まとめと今後の展望 | ||
橋渡し研究-もうひとつのデスバレーについて- | 古賀貞一郎 | 315-6 |
まとめと今後の展望 -イノベーション促進のためのネットワークマネジメントについて- | 福島雅典 | 317-22 |
●平成22年度厚生労働科学研究費補助金(医療技術実用化総合研究事業) 早期臨床試験国際会議 in Beppu-なぜ今,早期臨床試験なのか?- 主催:大分大学医学部附属病院臨床薬理センター,実行委員長:大橋京一 | 325-84 | |
●1.なぜ今,早期臨床試験なのか? | ||
なぜ今,早期臨床試験なのか? | 大橋京一 | 327-30 |
●2.早期臨床試験のバイオマーカーを考える | ||
早期臨床試験に有用なbiomarker-PETとmicrodose- | 森本卓哉 | 331-5 |
臨床試験におけるバイオマーカーとサロゲートエンドポイント | 渡邉裕司 | 336-9 |
審査する立場から見たバイオマーカー | 宇山佳明 | 340-4 |
●3.早期臨床試験の現状 | ||
3.1. 製薬企業の取り組み | ||
早期探索的臨床試験(E-IND試験)をどう動かしているのか | 上村尚人 | 345-8 |
国内企業の取り組み | 国忠 聡 | 349-56 |
3.2. 実施医療機関の取り組み | ||
国立大学病院で早期臨床試験を実施するために | 須崎友紀 | 357-61 |
患者対象の早期臨床試験をどうしたら効率よく実施できるか | 内田英二 | 362-6 |
The current status and policy of early stage clinical trials in Korea | Sang-Goo Shin | 367-75 |
3.3. 行政の取り組み | ||
早期・探索的臨床試験の推進に向けた行政の取組 | 宮田俊男 | 376-81 |
●4.総合討論「今後我々が行うべきことは何か?」 | ||
総合討論「今後我々が行うべきことは何か?」 | 382-4 | |
●インタビュー | ||
臨床試験責任者(PI)としての看護科学者:認知症用医薬品の場合 -Ruth A. Mulnard准教授インタビュー- ・Full text version in English is here ! | Ruth A. Mulnard (インタビュー・訳 栗原千絵子,齊尾武郎) | 385-94 |
●論文 | ||
原著:韓国,中国における臨床研究の法規制とその運用の実態 | 本島 英,市川家國 | 395-406 |
短報:CASE-J Ex試験への継続参加医師の背景因子について | 小林純子,上嶋健治,大江陽子,他 | 407-12 |
●Forum | ||
創薬開発の諸問題と早期探索的臨床試験の活用 | 矢野恒夫 | 413-9 |
●投稿規定(和文・英文) | 421-9 | |
●編集後記 | 広津千尋 | 431 |