| ●巻頭言 | 黒川達夫 | 4 |
| ●被験者健康被害補償のあり方 | ||
| 原著:治験に係る健康被害発生時の被験者保護と補償 ─実態調査を踏まえた情報提供のあり方の提言─ 資料・治験における健康被害補償の概要 補足説明資料モデル案 について | 渡邉裕司,景山 茂,楠岡英雄,他 | 5-29 |
| 総説:研究対象者の権利と補償 ─グローバル臨床試験を視野に入れた国際比較と今後の課題─ | 栗原千絵子 | 31-62 |
| ●第29回臨床薬理阿蘇九重カンファレンス 世話人:野元正弘,大橋京一,樋口 駿,笹栗俊之 監事:長谷川純一,山田勝士 顧問:中野重行 | 63-132 | |
| 開会の挨拶 | 野元正弘 | 65-6 |
| ●パネルディスカッション テーマ1:医療機器開発の現状と課題 | ||
| 医療機器産業分野の新成長戦略 | 高山 研 | 67-76 |
| パナソニックにおける医療機器開発 | 岡崎之則 | 77-86 |
| 一臨床医としての医療機器開発の経験と今後の課題 | 渡部祐司 | 87-98 |
| 医療機器臨床試験実施におけるCRCの役割─効率的に実施するために─ | 山﨑知恵子 | 99-105 |
| 総合討論 | 106-8 | |
| ●パネルディスカッション テーマ2:アカデミックCROの現状と課題 | ||
| アカデミックCROの現状と今後 | 立石智則 | 109-16 |
| マイアミ大学のPhase I Unitについて | 野元正弘 | 117-9 |
| 韓国の状況について | 大橋京一,飯島 肇 | 120-5 |
| ライデン大学について | 内田英二 | 126-31 |
| 閉会の挨拶 | 笹栗俊之 | 132 |
| ●第1回脳卒中細胞治療コンセンサス会議 主催:財団法人 先端医療振興財団 臨床研究情報センター | 133-66 | |
| 開会のことば 幹細胞臨床開発の現状と展望 | 福島雅典 | 135-8 |
| ●細胞治療に関する基礎的知見・今後の展開 | ||
| 間葉系幹細胞の脳疾患治療への応用 | 落谷孝広 | 139-41 |
| ●脳卒中細胞治療臨床試験の世界動向と議論のポイント | ||
| 脳卒中細胞治療臨床試験の世界動向と議論のポイント | 永井洋士 | 142-8 |
| ●自己細胞を用いた脳卒中細胞治療臨床試験 | ||
| 心原性脳梗塞患者に対する自己骨髄単核球を用いた細胞治療 | 田口明彦 | 149-57 |
| 自己培養骨髄幹細胞の脳梗塞疾患に対する静脈内投与 | 本望 修 | 158-64 |
| 総合討論/まとめ | 165-6 | |
| ●インタビュー | ||
| レギュラトリーサイエンスとは何か?米国と日本における概念形成の背景 ─Jasanoff 教授インタビュー─ ・Full text version in English is here ! | Sheila Jasanoff (インタビュー・訳 栗原千絵子,齊尾武郎) | 167-80 |
| ●追悼 | ||
| 研究者 藤田利治先生が臨床評価学に残した足跡 | 椿 広計 | 181-5 |
| ●Forum | ||
| きたろう通信 其の壱 相模の彦十 | 伊藤勝彦 | 187-91 |
| 「知っておきたい薬害の知識」─二度と繰り返さないためのツールキット | 齊尾武郎 | 192-3 |
| 大規模災害と医学研究の倫理 | 栗原千絵子 | 194-7 |
| ●投稿規定(和文・英文) | 199-207 | |
| ●編集後記 | 山崎恒義 | 209 |