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●巻頭言 臨床研究の新しい時代を迎えて | 上田慶二 | 4-6 |
●研究者主導臨床研究の動向と信頼性確保に向けて | ||
・特集 日本における研究者主導臨床研究の動向と基盤整備 | ||
京都大学EBM共同研究センターとCASE-Jの立ち上げ −質の高い臨床研究を目指して− | 福井次矢 | 7-25 |
JATOS研究の現況と今後の課題 | 石井當男,後藤由夫 | 27-34 |
がん臨床研究と研究者主導臨床試験 | 渡辺 亨,大橋靖雄,甘利裕邦 | 35-41 |
鍼の臨床試験−その方法論・実践における課題 | 津嘉山洋,山下 仁 | 43-51 |
病院システムのIT化と臨床試験への応用可能性 | 秋山昌範 | 53-9 |
臨床研究に必要なこと・もの・ひと−研究者主導の臨床試験を中心に− | 佐藤恵子 | 61-9 |
人のことはヒトでという時代の中で ―人体由来資料に依存した医学生物学研究の基盤整備について− | 増井 徹 | 71-82 |
座談会:研究者主導臨床研究の信頼性確保と「臨床研究の指針」の動向 | 「臨床評価」編集部 | 83-97 |
●話題 | ||
ヘルシンキ宣言2000年改訂適用範囲拡大とその基盤となる哲学 −坪井栄孝世界医師会前会長インタビュー− | 坪井栄孝 | 99-107 |
●特集 研究倫理と研究の科学性 | ||
不正行為にはたす編集者の役割 | 山崎茂明 | 109-14 |
補足・治験論文の撤回とGCP調査 | 足立町子 | 115-6 |
CONSORTとSTARD−研究報告の質向上のための様々な動き− | 斉尾武郎 | 117-28 |
解説と提言・フランス被験者保護法について | 島次郎,栗原千絵子,光石忠敬 | 129-34 |
資料(翻訳) | ||
フランス保健医療法典 第一部 第一編 第2章 生物医学研究 | (訳 光石忠敬,島次郎,他) | 135-42 |
特別寄稿: プラセボは無力か?プラセボと無治療を比較した臨床試験の分析 | Hrobjartsson A,Gotzsche PC (訳 小林 司,津谷喜一郎,他) | 143-57 |
強力なプラセボとオズの魔法使い | John C. Bailar V (訳 小林 司,津谷喜一郎,他) | 159-62 |
ランダム化比較試験報告のためのCONSORT声明改訂版−解説と詳細 | Altman DG,Schulz KF,Moher D,et.al. (訳 津谷喜一郎,他) | 163-208 |
●Forum | ||
CONSORTについての英文誌へのレター投稿について | 湯浅秀道 | 209-10 |
EBMの意味を考える | 横田嘉彦 | 210-2 |
新医薬品の治験,研究者主導の治験を巡って | M・H | 212-3 |
これはパイプではない:構造主義と医療?…What now? | 丁 元鎮 | 214-6 |
●投稿規定(和文・英文) | 217-22 | |
●編集後記 | 栗原雅直 | 223 |