Vol.42, No.1, Jul. 2014
TRI10周年記念シンポジウム 1st World Centenarian Initiative 脊髄損傷に対する革新的治療法開発の現状と展望/
文部科学省 橋渡し研究加速ネットワークプログラム 海外TRセンターワークショップ

Overcoming neuronal system refractory diseases: The current situation and future prospects for the development
of innovative therapies for spinal cord injury / Translational Research Center Workshop
 
目 次
 
巻頭言福島 雅典4-5Full text
 
TRI10周年記念シンポジウム 1st World Centenarian Initiative
 脊髄損傷に対する革新的治療法開発の現状と展望 7-63Abstract
            主催:公益財団法人 先端医療振興財団 臨床研究情報センター
            共催:一般財団法人 日本予防医学協会
 開会の辞福島 雅典9-10
 
・セッション1 脊髄損傷の現状と展望  
 日本せきずい基金の活動,せきずい損傷患者の思いと治療法開発への期待大濱  眞11-4
 脊髄損傷に対する幹細胞を用いた臨床試験の世界における現状尾前  薫15-7
 脊髄損傷の病態生理と治療法開発へのアプローチ-見えてきた未来-吉峰 俊樹18-22
 
・セッション2 脊髄損傷および難治性疾患に対する革新的リハビリ法の開発  
 HAL®最前線・医療への挑戦山海 嘉之23-8
 ドイツにおける脊髄損傷患者を対象としたHAL®の臨床試験Thomas A. Schildhauer29-30
 脳,脊髄,神経・筋疾患に対するHAL®の医療応用の基本戦略
   -医師主導治験の経験から-
中島  孝31-8
 
・セッション3 脊髄損傷に対する幹細胞治療の開発  
 脊髄損傷に対する骨髄間質細胞を用いた基礎的研究井出 千束39-45
 自家骨髄由来細胞による脊髄損傷の治療鈴木 義久46-9
 自家骨髄間葉系幹細胞の静脈内投与による脊髄損傷治療山下 敏彦50-4
 嗅粘膜移植による脊髄神経再生治療岩月 幸一55-9
 
・セッション4 パネルディスカッション  
 パネルディスカッション 60-1
 
 まとめと閉会の辞-脊髄損傷治療法の今後の展望-福島 雅典62-3
 
文部科学省 橋渡し研究加速ネットワークプログラム
 海外TRセンターワークショップ
 トランスレーショナルリサーチの管理・加速化戦略
 65-105Abstract
            主催:公益財団法人 先端医療振興財団 臨床研究情報センター
 開会の辞猿田 享男67
 TR促進のための日本の戦略井上 隆弘68-71
 米国TRセンター視察報告永井 洋士72-9
 
・各国におけるTR推進戦略-これまでの実績と今後の方向性-  
 Translational research initiatives in Singapore: Singapore’s biomedical initiativeShuwen Koh80-6
 Translational research initiatives in Germany: Experiences on cell processing servicesGerno Schmiedeknecht87-94
 Inserm Transfert: A key to access French excellence in biomedical researchAugustin Godard95-102
 
 総合討論 103-4
 閉会の辞福島 雅典105
 
論文  
 原著:橋渡し研究支援組織における希少難病医薬品メトレレプチンの臨床開発伊藤達也,多田春江,田中司朗,他107-17Abstract
 原著:日本の臨床研究・治験にかかる情報提供-米国,欧州との比較星 順子,藤井 仁,髙﨑可奈子,他119-26Abstract
 短報:治験関連文書の電磁的記録の活用における統一書式のファイル名称について若井修治,山本 学,楠岡英雄127-31Abstract
 
翻訳  
 潰瘍性大腸炎に対する血球細胞除去用浄化器の
   使用にみられる新技術を評価するためのGRADEアプローチの適用
Nora Ibargoyen-Roteta,
Iñaki Gutiérrez-Ibarluzea,
Rosa Rico-Iturrioz,他
 (訳 相原 守夫)
133-47Full text
 
Forum  
 スイスでタミフルに関する記事を読んで考えた臨床試験のありかた鈴木 伸二149-51
 
投稿規定(和文・英文) 153-61Full text
 
編集後記景山  茂163Full text


「臨床評価」誌 トップページへ
「臨床評価」誌 各号の目次へ