Vol.40, Suppl XXXI 2012
文部科学省 橋渡し研究支援推進プログラム 平成23年度成果報告会
Public Debriefing Session 2011
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目 次 |
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●巻頭言 | 猿田 享男,福島 雅典 | 5-6 |
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●文部科学省 橋渡し研究支援推進プログラム |
平成23年度成果報告会 ライフサイエンス・イノベーション | | 7-216 |
-生まれ変わる日本の大学像- |
主催:財団法人(現 公益財団法人)先端医療振興財団 |
平成23年度成果報告会の開催にあたって | 猿田 享男 | 13 |
・アカデミアの臨床開発基盤 創生と発展 | | |
平成14年薬事法改正のTR 推進へのインパクト -アカデミアの臨床開発力への期待- | 土井 脩 | 17-9 |
橋渡し研究支援推進プログラムの歴史的使命と達成 | 福島 雅典 | 20-5 |
・各拠点の達成と課題 | | |
サポート室からの報告 | 永井 洋士 | 29-33 |
オール北海道先進医学・医療拠点形成 5年間の成果と今後の課題 | 島本 和明 | 34-8 |
医工連携を基盤としたトランスレーショナルリサーチ拠点形成 | 里見 進 | 39-43 |
-未来医工学治療開発センター「東北大学 達成と課題」 | | |
先端医療の開発支援拠点形成と実践 | 永井 良三 | 44-8 |
京都大学5年間の成果 -創薬・新規医療開発のアカデミア拠点形成- | 清水 章 | 49-52 |
TR実践のための戦略的高機能拠点整備 | 澤 芳樹 | 53-7 |
再生・細胞治療の橋渡し研究推進・支援拠点 | 川真田 伸,鍋島 陽一 | 58-61 |
革新的バイオ医薬医工学の医療技術開発拠点「九州大学の達成と課題」 | 中西 洋一 | 62-6 |
総合討論 | | 67-8 |
総括と展望 | 古賀貞一郎 | 69-72 |
・大学における知の創造と社会貢献 | | |
イントロダクション | | 75-6 |
持続可能な科学技術駆動型イノベーションの創出能力の強化に向けて | 柘植 綾夫 | 77-83 |
「~教育・科学技術・イノベーションの一体推進を担う牽引エンジンの構築を~」 | | |
アカデミアにおけるシーズ開発「抗PD-1抗体によるがん治療法」 | 本庶 佑 | 84-7 |
討論 | | 88-9 |
医学研究の考え方と実践「臨床医学における知の循環」 | 永井 良三 | 90-5 |
産官学連携のあり方 | 野木森雅郁 | 96-100 |
討論 | | 101 |
パネルディスカッション | | 102-5 |
・再生医療の臨床開発戦略 | | |
イントロダクション | | 109 |
基調講演:ヒト間葉系組織に存在する新たな多能性幹細胞Muse細胞の再生医療への可能性 | 出澤 真理 | 110-20 |
再生医療臨床試験の現状と日本の競争力 | 永井 洋士 | 121-5 |
幹細胞治療における知財権の状況:重要特許の権利化状況 | 山中 敦夫 | 126-30 |
幹細胞治療における知財権の状況:特許権侵害にどう対処するか | 松任谷優子 | 131-6 |
戦略的知財権の獲得と知財管理経営 | 竹田 英樹 | 137-9 |
再生医療臨床開発の実際 事例紹介:(心疾患を例に) | 澤 芳樹 | 140-2 |
重症心不全治療に対する筋芽細胞シートによる心筋再生治療の臨床研究 | | |
再生医療臨床開発の実際 事例紹介:(心疾患を例に) | 竹原 有史 | 143-8 |
ヒト自己心臓由来心筋幹細胞を用いた心筋再生医療:ALCADIA trial | | |
総合討論 | | 149 |
・新規医療技術開発の法的・制度的枠組み | | |
Ⅰ.医師主導治験の振興 | | |
基調講演:日本発のシーズ実用化を進めるための | 近藤 達也 | 153-7 |
医薬品医療機器総合機構の取り組みについて | | |
事例紹介:医療機器シーズに対する医師主導治験および | 白圡 博樹 | 158-61 |
製造承認申請へのオール北海道3大学連携による支援経験 | | |
事例紹介:HB-EGFを分子標的とするがん治療薬BK-UMの医師主導治験 | 目加田英輔 | 162-6 |
Ⅱ.高度医療から保険医療へ | | |
基調講演:先進医療制度の概要 | 迫井 正深 | 167-72 |
事例紹介:新規免疫抑制療法を併用する臨床膵島移植の開発 | 後藤 満一 | 173-7 |
事例紹介:bFGF徐放化ゼラチンハイドロゲルによる心血管再生 | 坂田 隆造 | 178-81 |
・臨床試験を支える先端理論と技術基盤 | | |
特別講演Ⅰ | | |
Clinical trial designs for early drug development: | John Crowley | 185-90 |
Implications for design with targeted agents | | |
指定発言:代替エンドポイントの統計学的評価 | 手良向 聡 | 191-5 |
討論 | | 196-7 |
特別講演Ⅱ | | |
Current status and future scope of CDISC standards | Rebecca D. Kush | 198-204 |
指定発言:TRIでのCDISC標準適用の経緯と今後 | 城野 隆子 | 205-9 |
討論 | | 210-1 |
閉会挨拶 | 福島 雅典 | 215-6 |
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●世界標準としてのCDISC | | |
CDISC標準とイノベーション | Andrea Vadakin,Rebecca D. Kush | 217-28 |
・Full text version in English is here ! | | |
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●投稿規定(和文・英文) | | 229-30 |
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