●巻頭言 | 栗原雅直 | 436-7 |
●第30回臨床薬理阿蘇九重カンファレンス 臨床薬理の過去・現在・未来 世話人:笹栗俊之,大橋京一,野元正弘,家入一郎,樋口 駿 監事:長谷川純一,山田勝士 顧問:中野重行 | 439-501 | |
●記念講演「阿蘇九重カンファレンス30回の歩み」 | ||
阿蘇九重カンファレンス30回の歩み:臨床薬理学の過去,現在,未来 | 中野重行 | 442-50 |
●パネルディスカッション「臨床薬理学教室の歩み」 | ||
臨床試験と臨床薬理学 | 大橋京一 | 451-3 |
治療学と臨床薬理学 | 野元正弘 | 454-8 |
薬理学と臨床薬理学 | 笹栗俊之 | 459-65 |
先端医療イノベーションセンター | 橋爪 誠 | 466-70 |
薬学部における臨床薬理学教育の現状と希望的展開 | 家入一郎 | 471-4 |
●シンポジウム「臨床薬理のアウトカム」 | ||
よい雑誌とよい論文:臨床試験登録とCONSORT声明 | 津谷喜一郎 | 475-84 |
出版バイアスと発表倫理 | 山崎茂明 | 485-90 |
EBMデータベースと日本の取組 | 内田英二 | 491-6 |
総合討論 | 497-8 | |
●一般演題1 | ||
抗がん剤による末梢神経障害に対するノイロトロピンの効果 | 辰島瑶子,江頭伸昭,川尻雄大,大石了三 | 499 |
Gabapentinによる疼痛緩和効果の日内変動とそのメカニズム解析 | 楠瀬直喜,小柳 悟,松永直哉,他 | 499 |
アマンタジンにより異常運動をきたした認知症の一例 | 岩城寛尚,辻井智明,西川典子,他 | 499 |
●一般演題2 | ||
薬物トランスポーターの網羅的遺伝子多型解析-その重要性と臨床応用- | 安東幸恵,家入一郎 | 500 |
ブプレノルフィンの薬効とオピオイドμ1受容体遺伝子多型(118A/G)の関連 | 森田美咲,今井浩光,森田 元,他 | 500 |
2型アルデヒド脱水素酵素の遺伝子多型がニトログリセリン(GTN) および二硝酸イソソルビド(ISDN)の血管拡張作用に及ぼす効果 :ランダム化クロスオーバー試験 | 吉原達也,坂田智子,有馬久富,他 | 500 |
●厚生労働省治験中核病院 臨床研究基盤整備事業 治験中核病院・拠点医療機関連携セミナー First-in-Human試験セミナー&ワークショップ 主催:大分大学医学部附属病院総合臨床研究センター, 大分大学医学部附属病院臨床薬理センター | 503-46 | |
●第1部 講義 | ||
First-in-human試験 行政の取組み | 佐藤岳幸 | 505-10 |
医薬品開発における早期探索的臨床試験の意義-シーズ探索の現場から- | 辻 彰 | 511-8 |
ヒト初回投与における非臨床毒性試験 | 小野寺博志 | 519-26 |
●第2部 ワークショップ「新たなシーズをヒトに投与するために -First-in-human試験をどのように考えるか?-」 | ||
ミニレクチャー:関節リウマチ | 岸 潤 | 527-35 |
ワークショップ・総合討論 | 536-46 | |
●世界標準としてのCDISC | ||
対談:世界標準としてのCDISC・その歴史,現状,将来展望 -CDISC代表Kush博士との対談- | Rebecca D. Kush,福島雅典,竹之内 喜代輝,他 | 547-57 |
解説:CDISCの概要と今後の戦略について | 竹之内 喜代輝 | 559-61 |
資料:Global approach to accelerating medical research 医学研究を加速化するグローバル・アプローチ | Rebecca D. Kush | 563-88 |
●インタビュー | ||
早期臨床開発の新たな戦略:RapidFACT,iv-Microtracer,microdosing -Lloyd Stevens博士インタビュー- ・Full text version in English is here ! | Lloyd Stevens (インタビュー・訳 栗原千絵子,齊尾武郎. 監修 井上登美夫) | 589-600 |
●論文 | ||
Original:Present situations and future of the educational environment for the clinical development in Japan: A study based on a questionnaire survey | Layla Somekawa,Tatsuo Kurokawa | 601-11 |
論説:医薬品安全性情報における個別化情報の重要性 -薬剤疫学評価からファルマコビジランス評価への回帰- | 鈴木伸二 | 613-36 |
●Forum | ||
文部科学省橋渡し研究支援推進プログラム 薬事専門家連絡会による 「アカデミアにおける臨床研究・治験に関する薬事の基礎と実例」講習会 | 名井 陽,安藤 剛 | 637-40 |
精神科臨床倫理の変遷と脳神経倫理学 | 今村 攻,美馬達哉 | 641-7 |
●投稿規定(和文・英文) | 649-57 | |
●編集後記 | 後藤英司 | 659 |