●巻頭言 | 景山 茂 | 4-5 |
●第10回 臨床薬理試験研究会 実行委員会事務局:愛媛大学医学部附属病院 創薬・育薬センター 代表:野元正弘 | 7-161 | |
●個体差と臨床試験 ─遺伝子検査について─ | ||
薬物の吸収,相互作用におけるトランスポーター遺伝子多型の意義 | 家入一郎 | 9-22 |
臨床試験時の取組み | 東 純一 | 23-40 |
医薬品開発におけるpharmacogenomics適用の意義と課題 | 安田早苗 | 41-53 |
日常診療における意義と限界 | 越前宏俊 | 54-63 |
一般市民の意識について | 津谷喜一郎 | 64-80 |
倫理審査について | 小林真一 | 81-8 |
●臨床試験と地域差 ─国際比較─ | ||
国際共同治験の現状と課題 | 水野美邦 | 89-100 |
地域性を考慮した治験の実施 | 岩崎幸司 | 101-15 |
国際共同治験における担当医の研修と医療機関の体制 | 野元正弘 | 116-26 |
●マイクロドーシング | ||
マイクロドーズ臨床試験ガイダンスと早期探索的臨床試験の展開 | 池田敏彦 | 127-39 |
早期探索的臨床試験の実施における問題点 | 熊谷雄治 | 140-50 |
早期探索的臨床試験における被験者保護 | 栗原千絵子 | 151-61 |
●第27回臨床薬理阿蘇九重カンファレンス より良い治療のエビデンス創出にむけて─グローバル化を迎えて─ 世話人:大橋京一,野元正弘,樋口 駿,笹栗俊之, 中野重行,長谷川純一,山田勝士 | 163-278 | |
開会の挨拶 | 大橋京一 | 166 |
●パネルディスカッション1:エビデンス創出における本邦の現状と問題点 | ||
医師の立場から | 野田慶太 | 167-72 |
CRCの立場から | 倉成正恵 | 173-8 |
IRBの現状 | 笹栗俊之 | 179-87 |
医薬品医療機器総合機構の立場から | 佐藤淳子 | 188-91 |
臨床試験における被験者の二重登録 | 飯島 肇 | 192-7 |
●特別講演 | ||
新たな治験活性化5ヵ年計画と国際共同試験の推進 | 佐藤岳幸 | 198-215 |
●パネルディスカッション2:エビデンス創出にむけた本邦の方向性と将来像 | ||
エビデンス創出にむけた人材の将来像 | 中野重行 | 216-20 |
大学(医学部)の進むべき方向性 | 熊谷雄治 | 221-8 |
6年制薬学教育はEvidence Based Pharmaceutical Careを目指す | 樋口 駿 | 229-35 |
臨床試験におけるGlocal Networkとプロジェクトマネジメント法導入の試み | 森本卓哉 | 236-42 |
総合討論 | 243-4 | |
●パネルディスカッション3:食品,サプリメントの臨床エビデンス | ||
お薬外来の現状 | 永井将弘 | 245-50 |
フルーツと医薬品の相互作用 | 小手川勤 | 251-7 |
健康食品・サプリメントのエビデンス | 長谷川純一 | 258-66 |
特定保健用食品(トクホ)の臨床評価 | 平山佳伸 | 267-76 |
閉会の挨拶 | 野元正弘,樋口 駿 | 277 |
●総説 | ||
薬物トランスポーターが関与する薬物の臨床体内動態における性差・人種差 ─HMG-CoA還元酵素阻害剤とアンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬─ | 富田純子,前田和哉,杉山雄一 | 279-96 |
●有害事象診断マニュアル:その4 | 清水直容 | 297-362 |
●Forum | ||
エピペンⓇの販売価格に関する問題 | 鎌田 泉,西間三馨 | 363-6 |
●投稿規定(和文・英文) | 367-7 | |
●編集後記 | 光石忠敬 | 373 |