Vol.37, No.1, Oct. 2009 第10回 臨床薬理試験研究会/第27回臨床薬理阿蘇九重カンファンレンス
10th annual meeting of the Japan Society of Clinical Pharmacological Studies / The 27th Aso-Kujyu Conference on Clinical Pharmacology
   
目 次
 
巻頭言景山 茂4-5
 
第10回 臨床薬理試験研究会
       実行委員会事務局:愛媛大学医学部附属病院 創薬・育薬センター
       代表:野元正弘
7-161
個体差と臨床試験 ─遺伝子検査について─
 薬物の吸収,相互作用におけるトランスポーター遺伝子多型の意義家入一郎9-22
 臨床試験時の取組み東 純一23-40
 医薬品開発におけるpharmacogenomics適用の意義と課題安田早苗41-53
 日常診療における意義と限界越前宏俊54-63
 一般市民の意識について津谷喜一郎64-80
 倫理審査について小林真一81-8
臨床試験と地域差 ─国際比較─
 国際共同治験の現状と課題水野美邦89-100
 地域性を考慮した治験の実施岩崎幸司101-15
 国際共同治験における担当医の研修と医療機関の体制野元正弘116-26
マイクロドーシング
 マイクロドーズ臨床試験ガイダンスと早期探索的臨床試験の展開池田敏彦127-39
 早期探索的臨床試験の実施における問題点熊谷雄治140-50
 早期探索的臨床試験における被験者保護 栗原千絵子 151-61
 
第27回臨床薬理阿蘇九重カンファレンス
  より良い治療のエビデンス創出にむけて─グローバル化を迎えて─

                 世話人:大橋京一,野元正弘,樋口 駿,笹栗俊之,
                       中野重行,長谷川純一,山田勝士
163-278
 開会の挨拶大橋京一166
パネルディスカッション1:エビデンス創出における本邦の現状と問題点
 医師の立場から野田慶太167-72
 CRCの立場から倉成正恵173-8
 IRBの現状笹栗俊之179-87
 医薬品医療機器総合機構の立場から佐藤淳子188-91
 臨床試験における被験者の二重登録 飯島 肇 192-7
特別講演
 新たな治験活性化5ヵ年計画と国際共同試験の推進佐藤岳幸198-215
パネルディスカッション2:エビデンス創出にむけた本邦の方向性と将来像
 エビデンス創出にむけた人材の将来像中野重行216-20
 大学(医学部)の進むべき方向性熊谷雄治221-8
 6年制薬学教育はEvidence Based Pharmaceutical Careを目指す樋口 駿229-35
 臨床試験におけるGlocal Networkとプロジェクトマネジメント法導入の試み 森本卓哉 236-42
 総合討論 243-4
パネルディスカッション3:食品,サプリメントの臨床エビデンス
 お薬外来の現状永井将弘245-50
 フルーツと医薬品の相互作用小手川勤251-7
 健康食品・サプリメントのエビデンス長谷川純一258-66
 特定保健用食品(トクホ)の臨床評価平山佳伸267-76
 閉会の挨拶 野元正弘,樋口 駿 277
 
総説
 薬物トランスポーターが関与する薬物の臨床体内動態における性差・人種差
   ─HMG-CoA還元酵素阻害剤とアンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬─
富田純子,前田和哉,杉山雄一279-96
 
有害事象診断マニュアル:その4 清水直容 297-362
 
Forum
 エピペンの販売価格に関する問題鎌田 泉,西間三馨363-6
 
投稿規定(和文・英文) 367-7
 
編集後記光石忠敬373


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