Vol.35, No.2, Dec. 2007 国際共同治験推進会議 in Beppu
The international meeting for promotion of global clinical development in Beppu
   
目 次
 
●巻頭言
  ドラッグラグと治験の空洞化山崎恒義178-9
 
●国際共同治験推進会議 in Beppuー推進に向けて現場は何をすべきかー  
                 主催:大分大学医学部附属病院臨床薬理センター実行委員長:大橋京一181-282
 
●ワークショップ記録:ヘルシンキ宣言第29条・30条問題を考える  
  ヘルシンキ宣言第29条・30条問題を考えるーNIHバイオエシシストReidar Lie博士を招いてーReidar K Lie283-310
   第1部:臨床試験におけるプラセボの使用285-96
   第2部:追加的ケア297-310
  統合失調症などの精神疾患患者を対象とする臨床試験にplaceboを使用できるか光石忠敬311-9
  その試験は必要だったか?:sertralineランダム化治療中止試験の検討齊尾武郎,栗原千絵子321-44
  ヘルシンキ宣言第29条・30条問題とICH-E10ガイドライン
   ー抗うつ薬治療中止試験の事例から治験空洞化の真相を考えるー
栗原千絵子,齊尾武郎345-62
 
●論文  
  治験への参加に対する医師のモチベーションに関する調査宇野 一,竹内正弘363-74
  日本の特定機能病院における倫理審査委員会の現状
   ー読売新聞によるアンケート結果の紹介と,倫理審査の改善に向けた考察ー
原 昌平,増田弘治375-408
 
●意見  
  凍結乾燥バイアル製剤の在宅自己注射と指導管理料
   ーエンブレル®皮下注射用セットの販売方法に関する疑問ー
鎌田 泉,横谷 進409-14
 
●Forum  
  マイクロドーズ・探索臨床試験研究会リレー・エッセイ:Part 6
  マイクロドーズとシェイクスピア
伊藤勝彦415-8
  医薬品の規格についての考察:フラットプライス導入を視野に入れて鎌田 泉419-22
  「医薬品の規格についての考察」に対する編集部コメント「臨床評価」編集部419
 
投稿規定(和文・英文) 423-8
 
編集後記竹内正弘429


「臨床評価」誌 トップページへ
「臨床評価」誌 各号の目次へ