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●巻頭言 | ||
医薬開発戦略と臨床の知 | 中島 章 | 6 |
真相を求めて | 栗原雅直 | 7 |
●メッセージ | ||
「TGN1412事件とは何か」特集号に寄せて | 黒川達夫 | 9 |
●論文Part 1 | ||
TGN1412臨床試験−いまだ真実は藪の中− | 齊尾武郎 | 13-22 |
TGN1412事件の教訓−薬事規制による被験者保護の限界− | 栗原千絵子 | 23-38 |
国家医薬品政策なき時代の抗体医薬:TGN1412事件をきっかけに | 鎌田 泉 | 39-47 |
TGN1412事件と今後の課題 | 山崎恒義,笠原 忠 | 49-70 |
TGN1412事件が日本の規制当局にもたらしたインパクト | 森 和彦 | 71-80 |
抗体医薬品の安全性評価−TGN1412の非臨床試験に関する考察− | 小林 潔 | 81-7 |
TGN1412と毒性試験ガイドライン | 海野 隆 | 89-98 |
実験動物としての霊長類の特性 | 野村 護 | 99-104 |
TGN1412事件に関するトキシコロジストとしての意見 | 松本一彦 | 105-14 |
臨床薬理試験で発生した重篤な有害事象 −臨試協加盟施設で1993年より2004年までに実施された5,127試験の調査結果− | 菊池康基,飯島 肇, 門間 毅,他 | 115-21 |
●論文Part 2 | ||
英国TGN1412治験事故を被験者保護の視点から考える | 辻純一郎 | 125-48 |
臨床試験のリスクとその公正な分配 −TGN1412事件の社会倫理学的考察− | 田代志門 | 149-62 |
TGN1412事件に思うこと | 熊谷雄治 | 163-9 |
企業と規制当局に重大な過失 −動物実験を普通に評価すればTGN1412事件は避けられた− | 浜 六郎 | 171-84 |
●参加記・資料 | ||
情報交換会雑感 | 粥川準二 | 187-8 |
資料:MABEL(Minimal Anticipated Biological Effect Level)について | ファーマコビジランス分科会 | 189-97 |
●討論 | ||
総合討論−TGN1412事件とは何か? | 「第3回治験のあり方研究会」参加者 | 201-15 |
●投稿規定(和文・英文) | 217-22 |