Vol.34, No.3, May 2007 安全性情報の伝達と分析
Safety information: reporting, dissemination, and analysis
   
目 次
 
●巻頭言 景山 茂 390
 
●安全性情報の伝達と分析    
  治験中の安全性情報の取扱いについて 小林史明,田村典朗 391-7
  Handling of safety information during clinical trials with reference
   to ICH guidance and CIOMS recommendations
E. Stewart Geary 399-408
  臨床試験における有害事象の取り扱い.CIOMS,ICHの動向を中心に E. Stewart Geary
(監訳 中塚真依子,Ellen Boyar.
訳 ファーマコビジランス分科会)
409-17
  71,668例DLST成績の報告及び評価,追加論文 清水直容,越川昭三,野村武夫,他 419-26
  oseltamivir encephalopathyにおける異常行動−なぜ飛び降りるのか?− 齊尾武郎 427-33
 
●京都大学薬剤疫学 第2回シンポジウム
   −新しい創薬を支援する薬剤疫学の役割−

            主催:京都大学大学院医学研究科薬剤疫学分野
監修:川上浩司 435-537
   薬剤疫学と医薬品安全性監視―開発から施薬まで 福島雅典 (472-80)
 
●政策提言と研究報告    
  わが国におけるライフサイエンス・イノベーションのために 福島雅典 539-44
  治験薬供給に係わる日本のGCP上の問題点
   −国際共同治験を推進するために−
小野雅代 545-54
  前向き臨床研究を成功に導くための取組み(報告)−PCS studyの事例− 上原康次郎,水野台吉,小松真奈美,他 555-70
  マイクロドーズ臨床試験の実施基盤・第3報
   −早期探索的臨床試験の実施に関するガイダンス(案)−
杉山雄一,馬屋原宏,池田敏彦,他 571-94
  研究対象者保護法要綱07年試案
   −生命倫理法制上最も優先されるべき基礎法として:第2報−
光石忠敬,島次郎,栗原千絵子,浅野茂隆,福島雅典 595-611
 
●Forum    
  ShouldとShallの語感と誤訳 内田英二,景山 茂,椿 広計 613-4
  マイクロドーズ・探索臨床試験研究会リレー・エッセイ:Part 4
  三越大根プロジェクト(MDP),別名プロジェクトKFD(ケンタッキーフライドデータ)
   −臨床開発のプロでなくてもできる,一括丸投げCROサービスはいかが?−
伊藤勝彦 614-8
 
投稿規定(和文・英文)   619-24
 
編集後記 島次郎 625

お詫びと訂正
 本誌34巻3号の目次に編集部による以下の誤記がありました。
 ここに、お詫びとともに訂正させていただきます。

 「臨床試験における有害事象の取り扱い.CIOMS,ICHの動向を中心に」

   監訳 中塚真衣子

   監訳 中塚真


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